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概要解説:
「心理的安全性の欠如」は、“深掘りVOC”が生まれない最大の壁──。
本セミナーでは、心理的安全性がどのようにVOCの厚みと精度を左右するかを、AIコーチングエンジン®の実証事例を交えて紹介します。
多くの企業ではVOCが収集できていると考えられていますが、実際には“第一層の要望”しか残らず、応対履歴化の段階で顧客の本音や価値観が消えています。
本セミナーでは、VOCを「現象→意味→価値」の3層で捉え、心理的安全性が欠如すると“深掘りVOC”が生まれにくい構造を整理します。
さらに、自社開発AIコーチングエンジン®がベテランの会話運びを学習し、リアルタイムに次の一手を予測し提案する仕組みを紹介。
誰でも再現可能に顧客理解を深め、応対品質と満足度の両立を実現する方法をお伝えします。
こんな方におすすめです!
1. コールセンターや接客の現場で顧客応対を管理しており、VOC(顧客の声)を収集しているが、課題解決の方向性や次のヒットサービス・製品のイメージが具体的に描けない方
2. 顧客の本音や価値観まで掘り下げたいが、なかなか理想通りに実践できていない方
3. VOC分析は行っているものの、改善方向や意思決定に必要な情報が不足していると感じている方
4. 「〇〇したい」「〇〇が分からない」「〇〇が欲しい」などの第一層VOCは取れているが、対策を検討すると何か物足りなさを感じている方
5. オペレータの挑戦意欲や深掘りを支援する仕組みを模索しているSV・管理者の方
6. 心理的安全性の確保や、失敗を恐れない会話環境づくりに課題を感じている方
7. AIを活用した応対支援やナレッジの構築・利活用に興味があり、ミッションを持つ方
8. 顧客満足度向上とオペレータの成長を同時に実現したい方
9. VOC収集・分析の実務経験があり、取り組みに間違いはないものの、得られる結果に納得できていない方
10. トラブルやクレーム対応に追われ、対策を模索している方
11. 新しいソリューションに置き換えるのではなく、今まで苦楽を共にしたオペレータがもっと活躍できる環境整備に注力したい方
12. システム設計・運営改善や実証実験の知見を現場に活かしたい方
深掘りVOCの収集から、心理的安全性の設計、AIによる支援まで──“人と仕組みの両面”からVOCの本質を探りたい方に最適です。
加えて、“深掘りVOC”を支える再現支援の仕組みは、経験に依存しない応対スキルの継承を可能にし、結果的に新人・中堅オペレータの即戦力化にもつながります。
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講師:沖本能道(おきもと よしみち)氏 |
1)開会オリエンテーション 午後12時00分~12時02分
2)株式会社アクティブ・コーチング・システム 午後12時02分~12時45分
代表取締役 沖本 能道 氏 ご講演
3)質疑応答 午後12時45分~12時58分
4)次回ご案内ほか 午後12時58分~
開催日時:2025年12月16日(火)午後12時00分~13時00分まで(質疑応答時間を含む)
定員:100名
料金:無料
参加方法:ZOOM
※ZOOMは無料のオンライン会議システムです。
※前日にURLをお送りします。URLをクリックし、ご参加ください。
※推奨ブラウザ:Chrome
お申込み方法:下記、申込みフォームへ記入事項をご入力の上、お申込みください。
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